2024年3月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料
こんにちは、臼田です。
みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶
社内で行っているAWSトレンドチェック勉強会の資料をブログにしました。
AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。
このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。
3月は52本ピックアップしました。私はClaude 3がすごく強力なので、BedrockやQの今後の展開にドキがムネムネしてます!
ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊AWSがおすすめですが、DevelopersIOのブログを読むとAWSさん公式とはまた違った知見や解説、面白さがありますのでブログでキャッチアップという手段をとっています。AWS以外の面白い情報もいっぱいありますよ!
それではれつごー
内容
2024 年 2 月の AWS テクニカルサポートノートまとめ 1/52
メモ: Tipsいろいろあるよ
[アップデート] AWS WAF のレートベースルールの期間を選択出来るようになったので、5 分から 1 分に変更してリミット到達前後の挙動を観察してみた 2/52
メモ: 5 分間に加えて、1 分間と 2 分間、あとはさらに長い 10 分間が設定出来るようなりました
[アップデート] VMware Cloud on AWSに待望の新インスタンス”m7i.metal-24xl”が一般利用可能になりました 3/52
メモ: 東京リージョンでは執筆時点でまだ利用できません
SFTPコネクタの転送完了時に自動的にAthenaによるクエリを実行し転送結果の集計をメールで受信してみる 4/52
メモ: イベント駆動でファイル転送後の処理をつなげることができるようになった
「AWSセンセーション 私とみんなが作ったAWSセキュリティ」というタイトルでJAWS DAYS 2024に登壇しました #jawsdays2024 #jawsug #jawsdays2024_a 5/52
メモ: 動画を見てくれ…
[アップデート] CloudWatch Logs でも IPv6 をサポートするようになったので 2024 年 3 月時点での IPv6 サポート状況をまとめてみた 6/52
メモ: 36 サービスで IPv6 がサポートされています
[アップデート]Macieの新規項目が追加!AWS Security Hub のセキュリティ標準に新たに1つのチェック項目が追加されました(2024/2/19) 7/52
メモ: Macieの項目が追加された
クラスメソッド データアナリティクス通信(機械学習編) – 2024年3月号 8/52
メモ: S3 Express One Zoneを使ったモデルトレーニング高速化とかいろいろ
Anthropic Claude 3がリリースされたので、アップデート内容を調べてみた 9/52
メモ: 日本語もよくてめっちゃイケてる!
Anthropic Claude 3 の画像処理をBedrockで試してみた 10/52
メモ: 画像処理もイケてる!
[アップデート] Amazon SES API v2 で RAW 以外の送信方法でもカスタムヘッダーがサポートされました 11/52
メモ: やることはカスタムヘッダーを指定して送るだけ
[アップデート] Amazon DocumentDB の Elastic クラスターでも停止が出来るようになりました 12/52
メモ: 導入していて開発環境などが存在している場合はこの機能を使ってコスト抑制を行うことが出来そう
クラスメソッド データアナリティクス通信(AWSデータ分析編) – 2024年3月号 13/52
メモ: Amazon Redshiftの空間系関数やINTERVALデータ型などのサポートなど
[アップデート] Amazon OpenSearch Serverless の最大 OCU が全コレクションタイプで 200 に、時系列コレクションのインデックスデータサイズ上限が 10 TiB に拡張されていました 14/52
メモ: ベクトル検索も大幅アップ
[アップデート] Application Load Balancer でもリソースマップがサポートされ、関連リソースを可視化して確認出来るようになりました 15/52
メモ: ちょーうれしい
[アップデート]AWS WAFのリクエストボディの検査上限が一部サービスを除き64KBまで引き上げられました 16/52
メモ: ALB/AppSyncは従来どおりなので注意
Route 53 ドメイン費用の変更(2024年4月8日) を調べてみた。 17/52
メモ: 「net」は9.1%、「org」は8.3%、「com」は7.7%値上げ
SSMエージェントはIAMロールの夢を見るか を語りました #jawsug #opsjaws 18/52
メモ: 読み物としてどうぞ
SESで30万通のテストメールを送信、発生したエラーや遅延を調査してみた 19/52
メモ: いい知見
[アップデート]Amazon GuardDutyの利用料金を確認するGetUsageStatistics APIにRDSの使用率が追加されました 20/52
メモ: 細かいアプデ
[アップデート] CloudFormation に”CONFIGURATION_COMPLETE”のイベントを追加、スタック作成が最大 40% 高速に 21/52
メモ: 嬉しい
AWS ParallelCluster 3.9.0 で Slurm Queue の設定変更のためにコンピュートフリートを停止しなくて済むようになりました 22/52
メモ: 3.9.x 系のサポートは 2025 年 9 月 5 日まで
[アップデート] Amazon EFS エラスティックスループットモードの最大スループットが向上しました、遂に東京リージョンも対象に 23/52
メモ: 3から20 GiB/sに
[アップデート] AWS FIS で実験テンプレートのターゲットをプレビュー出来るようになりました 24/52
メモ: 対象が確認できるのよき
[アップデート]WorkSpaces用のCloudWatch自動ダッシュボードが強化されました 25/52
メモ: 色々細かくみれるよ
【新リリース】AWS でも マネージドな InfluxDB が使える!! Amazon Timestream for InfluxDB が発表されました 26/52
メモ: オープンソースの時系列データベースに選択肢が増えた
[アップデート] CloudFormationがデプロイ前にリソースの無効なプロパティ値とプロパティ名を検証するようになりました 27/52
メモ: ありがたやー
[アップデート] Amazon SES でメールアドレスと送信ドメインのセットアップガイドラインが提供されるようになり、開始時に必要なステップがわかりやすくなりました 28/52
メモ: 初めてやるときには良さげな感じ
[アップデート] AWS CodeBuild の Lambda コンピューティング環境でもカスタムイメージを使えるようになり、マネージド型イメージに含まれていないツールも使いやすくなりました 29/52
メモ: ECRからカスタムLambdaのイメージを利用できる
[アップデート] Amazon DynamoDBがPrivateLink (インターフェイス型VPCエンドポイント) をサポートしました 30/52
メモ: 現時点ではDynamoDBのインターフェイス型VPCエンドポイントはプライベートDNS名をサポートしていません
[アップデート] CodeDeploy Agent が Red Hat Enterprise Linux 9をサポートしました 31/52
メモ: CodeDeployを使いたいからという理由でRHEL 9の採用を諦めなくても良くなりました
[アップデート] Amazon WorkMail で監査ログを出力出来るようになったので有効化してみた 32/52
メモ: メールボックスへのユーザーのアクセスの監視、不審なアクティビティの監査などができる
安定したAWSアカウントのデータベース利用費が2024年3月から増えていたらRDS延長サポートを要チェック! 33/52
メモ: 要チェック
[アップデート] Savings Plans を購入から7日間以内であれば返品できるようになりました(いくつか条件あり) 34/52
メモ: 結構制限があるので過信はしないように
AWS マネジメントコンソールの「ロールの切り替え」画面の UI が刷新されたので、URL にクエリパラメーターを指定した場合の挙動を確認してみた 35/52
メモ: 最近のUIに合わせられた
[アップデート] DynamoDB がリソースベースポリシーをサポートしました! 36/52
メモ: VPC Endpoint経由のみ許可するなどの設定ができるようになった
[アップデート] Amazon EC2 Mac インスタンスで割り当て済みの専有ホストがサポートする macOS バージョンが確認出来るようになりました 37/52
メモ: サポートされていない場合はスクラブワークフローを実行してファームウェアバージョンのアップデートを事前に行うことが出来るようになります
[廃止] AWS IoT RoboRunnerがサービス終了した様です 38/52
メモ: お前…消えるのか…
[アップデート]CloudTrail LakeでCloudTrail Insightsのイベントデータストアが作成できるようになりました 39/52
メモ: コスト効率よく組織でInsightsを利用できる
[アップデート] Amazon Lightsail で AlmaLinux が使えるようになりました 40/52
メモ: OS選択肢が増えた
Amazon Detectiveを有効化する前提条件からAmazon GuardDutyが削除されました 41/52
メモ: 48時間待たなくてよくなった
[アップデート]Amazon Connect Agent Workspaceの「サードパーティアプリケーション」が利用可能に!電話画面にWebページや独自のアプリケーションを表示できるようになりました 42/52
メモ: 東京リージョンでも利用できる
[アップデート] リージョンごとにデフォルトIMDSを設定できるようになりました 43/52
メモ: 初期値を変えられるようになった
[アップデート] AWS CodeBuild でもソースに GitLab (SaaS版 & セルフマネージド版) がサポートされました 44/52
メモ: CodeBuild単体でもできるようになりました
GuardDuty EKS Runtime Monitoring 用エージェントで複数パラメータを設定可能になったので試してみた 45/52
メモ: リソース上限などを設定できるようになった
[アップデート]Amazon Lexでは、会話ログの選択的なキャプチャが可能になりました 46/52
メモ: センシティブな情報などを除外してログ記録できる
[アップデート] AWS CodeStar Connections が AWS CodeConnections に改名されました 47/52
メモ: 単純な改名に留まらずAPIの名前も変える判断に至っています
AWS Batch ジョブが RUNNABLE 状態でスタックしたときにジョブの自動キャンセル設定をできるようになりました 48/52
メモ: タイムアウトまでの時間は 10 分 〜 24 時間の間で設定できます
[アップデート] Amazon QuickSight に Amazon Q ペインが追加され、関連する生成 BI 機能にアクセス出来るようになりました 49/52
メモ: 東京リージョンでは使うことが出来ない
[アップデート] AWS Wickr が東京リージョンでサポートされました 50/52
メモ: 東京リージョンもスタンダードが 1 ユーザー 5 USD で、プレミアムが 15 USD
[2024年1月-2024年3月] AWSセキュリティアップデートまとめ 51/52
メモ: まとまってます
[アップデート] Volume Shadow Copy Service用のIAMマネージドポリシーが追加されました 52/52
メモ: 設定する権限自体はほぼ従来通りなのですが、権限を与える条件のCondition要素がかなり細かく追加されています
まとめ
みなさん、トレンディになれましたか?気になるアップデートがあったらすぐに使ってみてください!
ガンガンキャッチアップしていきましょう!